データをアップロードする

クラウドストレージにデータをアップロードする

AnnotationToolでタスクを作成するためには、プロジェクト作成時に登録した認証情報でアクセス可能なクラウドストレージへファイルのアップロードを行う必要があります。

また、アップロードされたキーの末尾はファイル名として扱われ、ファイル名順にタスクが作業者にアサインされます。

- s3://<bucket>/annotation/1-image.png
- s3://<bucket>/annotation/2-image.png
- s3://<bucket>/annotation/3-image.png

上記のようなパスにファイルをアップロードしインポートした場合、1-image.png, 2-image.png, 3-image.pngがファイル名として扱われファイル名先頭の番号順にタスクがアサインされていきます。

指定したディレクトリ下のサブディレクトリにアップロードした場合も、再帰的に読み込まれタス化されます。

AWS S3

アップロードの方法についてはAWSのドキュメント「オブジェクトのアップロード」を参照ください

GCP GCS

アップロードの方法についてはGCPのドキュメント「オブジェクトのアップロード」を参照ください。

ABEJA Platform Datalakeにデータをアップロードする

データレイクへのアップロード方法については「データレイクへのファイルアップロード」を参照ください。

データレイクのファイル名は、アノテーションツール上でもファイル名として扱われファイル名順にタスクがアサインされます。

HTTP/HTTPSでアクセス可能な環境にデータをアップロードする

AnnotationToolでは、HTTP/HTTPSでアクセス可能なデータに対してアノテーションを行うことができます。

作業者がアクセス可能であればアップロード対象が閉鎖的なネットワーク上の環境であってもアノテーションツールを利用することができます。

クラウドストレージに保存できないようなデータであっても利用可能な方法です。