FOR Edge

ABEJA Platform では、モデルハンドラー関数を、クラウド上だけでなく、IoT Device や x86 PC 等、いわゆる Edge 環境で実行させることも可能です。

実行環境としては、以下のデバイスをサポートします。

  • NVIDIA Jetson TX2
  • x86_64 PC

必要な前提条件

Jetson TX2 の場合

x86_64 PC の場合

  • OS: Ubuntu 16.04
  • docker-ce を導入済みであること
  • CUDA 及び cuDNN を導入済みであること
    • 利用するイメージ に合わせたバージョンの CUDA 及び cuDNN を導入してください
  • nvidia-docker2 を導入済みであること
  • (NVIDIA CUDA をサポートした GPU)

abeja-device-agent の設定ファイルについて

abeja-device-agent をインストールすると、 /etc/default/abeja-device-agent に設定ファイルが配置され、設定ファイルは以下の項目を持ちます。

  • DEVICE_NAME
  • DEVICE_TYPE
  • LOCAL_LOGGING

DEVICE_NAME の指定

管理コンソールにて、デバイスの作成後に表示される Device ID を入力してください。

DEVICE_TYPE の指定

デバイスによって、 DEVICE_TYPE の値を変更する必要があります。 abeja-device-agent のインストールと設定 の際に DEVICE_NAME と併せて設定してください。

Device DEVICE_TYPE
Jetson TX2 jetson_tx2
x86_64 PC x86_gpu

例) x86_64 PC の場合:

DEVICE_NAME=1111111111111
DEVICE_TYPE=x86_gpu
LOCAL_LOGGING=1

LOCAL_LOGGING の指定

取り得る値は 0 or 1 です。

値が 0 の場合、ログは ABEJA Platform へ送出され、管理コンソール上でログを確認することが可能です。

値が 1 の場合、デバイス側にログを出力します(動作確認用や、インターネットに接続できないような運用環境を想定しています)。 この場合、以下の方法でログを確認することが可能です。

  • $ sudo systemctl status abeja-device-agentabeja-device-agent のログを確認
  • $ docker logs <container-id> で docker container のログを確認