create-version

説明

モデルのバージョンを作成します。

モデル名のディレクトリにあるプログラムをアーカイブし ABEJA Platform にアップロードされます。

モデル名のディレクトリに容量の大きいファイルを配置している場合は、アーカイブとアップロードに時間がかかることがあります。

注意事項

バージョンはアップデートすることは出来ません。 新しいバージョンを作成し、古いバージョンを削除してください。

任意の version のデプロイ方法

モデルには複数のバージョンを作成することができ、 create-service 時に任意のバージョンを指定することで任意のバージョンを指定してデプロイ出来ます。

概要

$ abeja model create-version [--help]
Usage: abeja model create-version [OPTIONS]

  Create version & upload application

Options:
  -m, --model_id TEXT             Model identifier  [required]
  -v, --version TEXT              Model version code  [required]
  -i, --image TEXT                Base-image name  [required]
  -h, --handler TEXT              Path to handler in the model archive.
  -j, --job_definition_name TEXT  Training job definition name
  -t, --training_job_id TEXT      Training Job id
  --help                          Show this message and exit.

オプション

-m, --model_id

create-model を作成した際の model_id を指定します。

-v, --version

任意の version (string型) を指定します。 例) 0.1 / v0.1 / etc…

-i, --image

モデルを稼働させる image を指定します。 各イメージについてはこちらを参照して下さい。

  • abeja-inc/all-gpu:18.10

  • abeja-inc/all-cpu:18.10

  • abeja-inc/all-gpu:19.04

  • abeja-inc/all-cpu:19.04

-h, --handler

ハンドラーを指定します。

  • main:handler

  • predict:handler

-j, --job_definition_name

トレーニングジョブ定義名を指定します。

-t, --training_job_id

トレーニングジョブIDを指定します。

バージョンの作成

コマンド:

$ abeja model create-version --model_id 1215320870077 --version "0.1" --image "abeja-inc/all-cpu:18.10" --handler "main:handler"

出力:

{'version': '0.1', 'upload_url': 'https://abeja-model-api-src-xxxxxx 'version_id': 'ver-2345678901234'}