トリガー機能

はじめに

このドキュメントでは、「トリガー」機能について解説します。

トリガー機能とは

特定の動作実行時に、作成した推論APIを実行し、推論結果を出力する機能となります。

入力サービスタイプ (トリガー発動動作)

  • DataLake
  • スケジュール

出力サービスタイプ

  • DataLake

トリガー作成手順

左メニューから「デプロイメント」の「サービス」を選択後、「トリガー」タブを選択し、「トリガー作成」を選択します。 トリガー実行時に利用する「コード」、「モデル」、「バージョン」を指定後、入力サービスを指定します。

入力サービスを「datalake」に指定した場合

入力サービスに「datalake」を指定した場合、DataLakeのチャンネルを指定します。

入力サービスを「schedule」に指定した場合

「入力のスケジュールルール」を記載する必要があります。 スケジュールルールの書式については、スケジュールの書式をご参考ください。 指定スケジュールは標準ではUTCとなっているため、タイムゾーンを指定します。

出力サービスタイプについては、「datalake」となります。 「出力に用いるチャンネル」に出力結果(推論結果)を格納するためのチャンネルを指定します。

「リトライ回数」は実行が失敗した場合に、リトライする回数を指定します。

作成ができましたら、DataLake、もしくはスケジュールで指定した時間に推論結果がJSON形式で出力サービスタイプで指定したDataLakeチャンネルに保管されます。