- 概要
- スタートアップガイド
- ユーザガイド
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リファレンス
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ABEJA Platform CLI
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MODEL COMMAND
- check-endpoint-image
- check-endpoint-json
- create-deployment
- create-endpoint
- create-model
- create-service
- create-trigger
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- delete-service
- delete-version
- describe-deployments
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- describe-services
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ABEJA Platform CLI
- FAQ
- Appendix
ノートブックの実行環境
はじめに
ノートブックには選択したインスタンスタイプに応じて all-cpu / all-gpu が使用されるようになっています。これらのイメージには機械学習およびディープラーニングの代表的なライブラリ/フレームワークが含まれているため、ノートブック上でこれらのライブラリ/フレームワークを使用できます。
それぞれのイメージにインストールされているライブラリ/フレームワークについては all-cpu / all-gpu を参照ください。
SDK の使用
ノートブックには ABEJA SDK がデフォルトでインストールされています。
同じオーガニゼーションのリソースにアクセスできる権限を持つトークンも環境変数に設定されているため、以下のように利用することができます。
from abeja.datalake import Client
# 同じオーガニゼーションに存在するチャンネルID
channel_id = '1234567890123'
# クライアントの初期化
# ノートブックに設定されている認証情報を使用して初期化
client = Client()
# 設定済みの認証情報でチャンネルの情報を取得することが可能
channel = client.get_channel(channel_id)
CLI の使用
SDK と同様に、ノートブックには ABEJA CLI がデフォルトでインストールされています。
ノートブックのターミナル画面、もしくは IPython でのコマンド実行 から使用することができます。
CLI の使用方法については ABEJA PLATFORM CLI を参照ください。
データ永続化
/mnt
ディレクトリ配下に存在するデータは残り続けますが、 /mnt
ディレクトリ配下以外に保存したデータについては停止とともに削除されます。
ノートブックのホームディレクトリには /mnt/notebooks/{notebook_id}
が設定されているため、ノートブックで作成したファイルなどに関しては停止しても残り続けます。
また、 /mnt
ディレクトリ配下は同じオーガニゼーション間での共有ディレクトリとなっており、ノートブックで保存したファイルなどを、他のノートブックや学習ジョブなどから再利用することも可能です。